自分で言うのもなんですが、私はお金に関してはかなり細かい方だと思います。夫の方は対照的に、よく言えばおおらか、悪く言えばズボラな性格なので、当然のことながらお金の管理は妻である私が担っています。不況の煽りを受けて夫の給料も少なくなっているため、正直、毎月渡される生活費もギリギリです。細かく家計簿をつけて、いかに赤字にならないように、それでいてあまりにも貧乏たらしくならないように苦心しながら毎日を過ごしているのですが、肝心の夫自身がこのあたりの苦労をまったくわかってくれないので頭にくることがよくあります。

 

節約できない夫と節約魔の妻

 

たとえば食費に関してですが、私は一日の食費をだいたいいくらまで、と決めて、必要なものを近くの小さなマートや商店街でその都度購入するスタイルです。加工食品類などで足りないものが出た時に、車で少し離れた大きなスーパーに行くことがあるのですが、もめるのはいつもその時です。私が必要なものだけを購入して帰ろうとするのに対し、夫は「せっかくここまで足を伸ばしたのだから」と、あれもこれもとまとめ買いをしようとします。どうせ食べるものだし、どうせ使うものだから、というのが彼の言い分なのですが、食品には賞味期限もあるし、結局無駄になってしまうことも少なくありません。金銭感覚も甘く、たとえば「今月はあと5千円でやりくりしないといけないから、スーパーに行くなら千円で間に合う分しか買わないでね」と何度も念を押してから夫一人で買い物に行かせると、あろうことか、平気で3千円以上の金額が記載されたレシートを持ち帰ってきたりします。当然、雷が落ちますよね。このままいくと、今月も赤字になりそうで今から気が重いです。